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「メンバーの言ったことが、パラグライダーの指南役のセリフに」


杉藤洋子さん

四国ウイング 杉藤洋子さん

四国ウイングは、吾川スカイパークでパラグライダーを楽しむメンバーで活動する愛好サークル。映画でも、メンバーの多くが自慢のパラで出演しています。 吾川スカイパークの運営、管理を行いながら、週末には泊りがけで集まり、空を飛んだ後の飲み会で大いに盛り上がることを、何よりも楽しみにしているメンバーの皆さんにお話を伺いました。

有川浩さん本人だと知ったのは、お会いした後だった

小説執筆のために吾川スカイパークを取材したいという話をいただき、四国ウイングのメンバーのうち2人が有川さんと会いました。

事前の知識がなかったので、当日あらわれた女性のことはてっきり、有川さんの秘書か下取材を担当しているライターさんだと思っていました。取材からしばらくして、「有川さん本人がお越しになっていた」とお聞きし、「あの日、会ったのは女の人だったよ」と本当にビックリしました。男性の方だとばかり、思い込んでいたんですね。

小説では、タンデムの指南役をするのは、神戸から通っているボランティアということになっていますが、あそこはフィクションです。確かに、当日たまたま神戸から利用者が来ていたのですが、指南役の男性がしゃべっている内容は、メンバーの1人が有川さんにお話ししたことがベースです。それを巧みに合体させてフィクション化したのだと思います。

取材の時は、有川さん本人はパラグライダーを体験していません。むしろ「飛ぶのは苦手」とお話しされていました。それでも、いかにも飛んだときの体験がリアルに描かれているので、さすがだなあと感心しました。私たちの話したことが、有川さんの想像力をかき立てたのだとすると、何だか嬉しいですね。

一度体験すれば、必ずはまる。パラグライダーの魅力


パラグライダー

私たちのホームベース「吾川スカイパーク」の魅力は、四国でも有数の良い風が吹くことに加え、本格的な練習場があること。初心者はまずは練習場で指導者について練習し、自信ができたら実際に飛ぶことができます。これほどの練習場は四国一の環境で、各地から愛好者が訪れています。

パラグライダーを始めるきっかけはそれぞれですが、ほとんどみんな、最初は怖がります。(笑)

ただ一回、地面をけって飛び立ち、重力から自由になって大空を浮遊すると、その解放感、快感はなにものにもかえがたいものがあります。風や気象条件にもよりますが、高く飛ぶと、眼下にトンビが輪を描いて飛んでいるのが見えたりする。また海上を飛ぶと、海岸線がくっきりと見えて、とても気持ちいい。思わず笑い出してしまうほどです。

男性、女性に関係なく、誰でも飛ぶことができる。むしろ女性のほうが向いているかもしれないですね。

パラグライダーも楽しいのですが、実は、私たちがそれ以上に楽しみにしているのが、泊りがけで来る愛好者同士の仲間づきあい。施設は自炊もできるので、材料を持ち込んでみんなで料理を作って、わいわい楽しく酒を酌み交わしています。満天の星の美しさ、夏でもクーラーのいらない天然の涼しさなど、自然の素晴らしさも大きな魅力です。

映画の撮影はとても楽しくて、みんなが盛り上がったし、改めてパラグライダーや吾川スカイパークの良さが再認識されたので、とてもよかったです。この映画を見て、もっと多くの人に吾川スカイパークに来てもらいたいと思っています。


パラグライダー愛好者



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