大江卓邸跡おおえたくやしきあと

人民の平等に尽力した大江卓の屋敷跡
長崎で兵学修業中に、龍馬や岩崎弥太郎と接触。後に陸援隊に入り、維新の志士として活躍し、維新後は政治家となった大江卓の屋敷跡。明治5年、豊富な外交知識から県参事に引き抜かれ、神奈川や横浜の街の土台づくりに奔走した。横浜にはその名に因んだ大江橋という橋がある。彼は晩年、全国を行脚し、人民の平等を目指して「部落解放令」の成立に力を注いだ。
名称
大江卓邸跡
(おおえたくやしきあと)
所在地
788-0006 宿毛市桜町8-14
料金
無料
駐車場
交通アクセス
高知自動車道四万十町中央ICから、車で1時間30分
土佐くろしお鉄道東宿毛駅下車、徒歩10分
高知西南交通バス「宿毛小学校前」下車、徒歩3分
お問い合わせ
宿毛市教育委員会
電話:0880-63-1102
最終更新日 2016年04月18日