左行秀邸跡さのゆきひでていあと

新々刀期(幕末維新期)を代表する名工
文化10年(1813年)、筑前に生まれる。弘化3年(1846年)秋、土佐藩御用鍛冶・関田勝廣の斡旋により土佐藩へ来た。山内家に抱えられ三人扶持を給せられ、刀鍛冶・鉄砲鍛冶の両職を務めた。鍛冶場が才谷屋の北西にあり、龍馬の兄や近藤長次郎とも親交があった。吉田東洋が暗殺された時に持っていた刀は行秀の作。のちに江戸深川砂村藩邸詰となり、そこで刀剣を鍛えた。現在邸跡を示すものはない。
名称
左行秀邸跡
(さのゆきひでていあと)
所在地
780-0901 高知市上町2丁目
料金
無料
休日
無休
駐車場
交通アクセス
高知自動車道高知ICから、車で15分
JR円行寺口駅下車、徒歩15分
とさでん交通バス「上町一丁目」下車、徒歩2分
とさでん交通 路面電車「上町一丁目」下車、徒歩2分
お問い合わせ
最終更新日 2016年04月18日