林譲治像はやしじょうじぞう

人びとが敬する清廉潔白な士
自由民権運動家としても活躍した明治・大正期の政治家・林有造の次男。汚職に満ちた環境にありながらも、節義を曲げなかった譲治を敬愛する人びとによって、郷里の地に銅像が建てられた。戦後、吉田内閣で内閣書記官長に就任し、外交官出身で内政や党務に弱い吉田を、大野伴睦(自由党幹事長)とともに補佐。実父が宿毛市出身の吉田と、同市出身の林の組み合わせから、世間からは「宿毛内閣」と呼ばれた。
名称
林譲治像
(はやしじょうじぞう)
所在地
788-0006 宿毛市桜町 春長公園内
料金
無料
駐車場
交通アクセス
高知自動車道四万十町中央ICから、車で1時間55分
土佐くろしお鉄道東宿毛駅下車、徒歩10分
高知西南交通バス「宿毛市役所前」下車、徒歩2分
お問い合わせ
宿毛市教育委員会
電話:0880-63-1102
最終更新日 2016年04月18日