高板山こうのいたやま

安徳天皇御陵と言われている場所がある。
「高板山(こうのいたやま)」は、「皇の居た山」に由来すると言われ、安徳天皇御陵跡がある。

古来信仰の山であり、神池からの登山道には不動堂などもある。春(4月9日)と秋(10月9日)に安徳天皇をしのぶ祭りが行われている。夕刻から火渡りが行われ、参拝者の突く鐘の音色が里にこだまする。

多種多様なツツジが群生しており、特に山頂付近のゴヨウツツジ(シロヤシオ)の樹齢300年を越す大木は見事。花の見ごろは5月で山一帯のツツジが楽しめる。また、秋には赤く色づいたツツジの紅葉が美しい。
名称
高板山
(こうのいたやま)
所在地
781-4523 香美市物部町
交通アクセス
高知自動車道南国ICから、登山口まで車で1時間45分
JR土讃線土佐山田駅下車、登山口まで車で約1時間30分
お問い合わせ
香美市役所物部支所地域振興課地域振興班
電話:0887-58-3111
ファックス:0887-58-3110
ホームページ
http://www.city.kami.kochi.jp/soshiki/36/
最終更新日 2016年04月21日